幻○舎の広告
中小書店にとっては憎き版元、幻○舎のお得意の広告。
今、売り出したい本、1点にしぼってセールスポイントを強調する。
大手書店のうち全国上位500店の店頭に他を圧倒する量を供給して集中販売をはかる。
日頃、出版社の広告には、
どうして編集者の思いをぶちまけたような表現をしないのかと
不満を感じることが多いなか、数少ないメッセージを打ち出した表現をする出版社でもある。
創業時に一度だけK社長と酒の場で同席したことがあるが、
このひとのスタイル、情熱を組織としてどれだけカタチにできるだろうかと思っていたら、
やはり創業期のエネルギーは、やや衰え出している気がする。
かつてのソニーやホンダのように
創業者のDNAを組織で受け継ぐということは、ホントに難しいことで、
凄いことだと思う。
そんな幻○舎は、零細書店はお客さんから注文をもらっても、
1ヶ月以上経過しないと注文品は入荷してこない。
販売戦略自体は、とてもすばらしい。
ただし、
「本」でなければ、
と言いたい。
そんなこと言っても昨日の広告は、
前回の日記の話の流れからか、気になって
新しい携帯にメモとして書き写した。
楽天の三木谷浩史の『成功のコンセプト』の本分からの抜粋
最初に極論を言おう。
ビジネスで成功するかどうかの鍵は、
結局のところ、仕事を人生最大の遊びに
できるかどうかだ。
面白い仕事があるわけではない。
仕事を面白くする人間がいるだけなのだ。
人生は一度しかない。だからこそ何かを
成し遂げたいと思う。
そしてこの世で何かを成し遂げるためには、
世界が無常であることを
いつも心に刻んでおかなければならない。
僕たちは人類史上例のない、
空前の変革期にいる。
これから10年間、世界の変化は未曾有のものになる。
だからこそ現代のビジネスには、
人生をかけて打ち込む価値がある。
今、売り出したい本、1点にしぼってセールスポイントを強調する。
大手書店のうち全国上位500店の店頭に他を圧倒する量を供給して集中販売をはかる。
日頃、出版社の広告には、
どうして編集者の思いをぶちまけたような表現をしないのかと
不満を感じることが多いなか、数少ないメッセージを打ち出した表現をする出版社でもある。
創業時に一度だけK社長と酒の場で同席したことがあるが、
このひとのスタイル、情熱を組織としてどれだけカタチにできるだろうかと思っていたら、
やはり創業期のエネルギーは、やや衰え出している気がする。
かつてのソニーやホンダのように
創業者のDNAを組織で受け継ぐということは、ホントに難しいことで、
凄いことだと思う。
そんな幻○舎は、零細書店はお客さんから注文をもらっても、
1ヶ月以上経過しないと注文品は入荷してこない。
販売戦略自体は、とてもすばらしい。
ただし、
「本」でなければ、
と言いたい。
そんなこと言っても昨日の広告は、
前回の日記の話の流れからか、気になって
新しい携帯にメモとして書き写した。
楽天の三木谷浩史の『成功のコンセプト』の本分からの抜粋
最初に極論を言おう。
ビジネスで成功するかどうかの鍵は、
結局のところ、仕事を人生最大の遊びに
できるかどうかだ。
面白い仕事があるわけではない。
仕事を面白くする人間がいるだけなのだ。
人生は一度しかない。だからこそ何かを
成し遂げたいと思う。
そしてこの世で何かを成し遂げるためには、
世界が無常であることを
いつも心に刻んでおかなければならない。
僕たちは人類史上例のない、
空前の変革期にいる。
これから10年間、世界の変化は未曾有のものになる。
だからこそ現代のビジネスには、
人生をかけて打ち込む価値がある。