~ここから新しい世界に出会える~正林堂

渋川市の書店「正林堂」からお店の企画、本の紹介、地域の情報などを気ままに発信します。

2018-01-01から1年間の記事一覧

12月のおさえておきたい本 【新書】

新刊 小学館新書(11/30) 大前研一『発想力』840円+税 ビートたけし『「さみしさ」の研究』760円+税 祥伝社新書(3日) 門井慶喜『徳川家康の江戸プロジェクト』800円+税 ワニブックス【PLUS】新書(6日) 藤田紘一郎『最新版・腸をダメにする習慣、鍛える習慣…

12月のおさえておきたい本【文庫】

PHP文庫(3日) 河合敦『歴史の勝者にはウラがある』740円+税 浅田宗一郎『お坊さんがくれた涙があふれて止まらないお話(仮)』660円+税 扶桑社文庫(3日) 外山滋比古『乱談のセレンディピティ』600円+税 藤田紘一郎『腸にいいことだけやりなさい』680円+税 …

11月のおさえておきたい本 【新書】

祥伝社新書(2日) 草柳大蔵『ひとは生きてきたようにしか死なない』860円+税 関裕二『寺社が語る 秦氏の正体』860円+税 五木寛之 立松和平『親鸞と道元』980円+税 曽野綾子『人は皆、土に還る』820円+税 扶桑社新書(2日) 渡部昇一『終生 知的生活の方法』…

11月のおさえておきたい本【文庫】

徳間文庫(2日) 風野真知雄『たぬき芸者』660円+税 小学館文庫(6日) 瀬戸内寂聴『ここ過ぎて 白秋と三人の妻』980円+税 朝日文庫(7日) 碇卯人 ノベライズ 輿水泰弘他 脚本『相棒 season16(中)』900円+税 光文社文庫(8日) 誉田哲也『ルージュ』未定 西村…

10月のおさえておきたい本 【新書】

小学館新書(3日) 福岡伸一『新版 動的平衡(2)』820円+税 講談社ノベルス(3日) 高田崇史『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』880円+税 西村京太郎『十津川警部 両国駅3番ホームの怪談』800円+税 ちくま新書(4日) 藤生明『徹底検証 神社本庁』860円+税 SB新…

10月のおさえておきたい本【文庫】

PHP文庫(1日) 長谷川英祐『面白くて眠れなくなる生物学』680円+税 朝日文庫(5日) 渡邉みどり『美智子さまの生き方38』700円+税 伊東潤『江戸を造った男』800円+税 碇 卯人 ノベライズ 輿水泰弘 他 脚本『相棒 season16(上)』900円+税 小杉健治『測量士 …

「美しい日本語」フェア

「美しい日本語」フェア 見かけは、 金田一春彦『美しい日本語』『ホンモノの日本語』(角川ソフィア文庫) 山下景子『美人の日本語』『美人の日常語』『花の日本語』(幻冬舎文庫) 齋藤孝『声に出して読みたい日本語』シリーズ (草思社文庫) などが中心…

9月のおさえておきたい本 【新書】

青春新書インテリジェンス(3日) 川島隆太 監 松崎泰/榊浩平『最新脳科学でついに出た結論「本の読み方」で学力は決まる』880円+税 祥伝社新書(3日) 井上章一 本郷和人『日本史のミカタ』840円+税 橋場日月『明智光秀 残虐と謀略』840円+税 扶桑社新書(3…

9月のおさえておきたい本【文庫】

文春文庫(4日) 村田沙耶香『コンビニ人間』580円+税 誉田哲也『武士道ジェネレーション』740円+税 日経ビジネス人文庫(5日) 稲盛和夫『従業員をやる気にさせる7つのカギ』800円+税 講談社学術文庫(10日) 井原西鶴 作 矢野公和/有働裕 訳『日本永代蔵』未…

8月のおさえておきたい本 【新書】

青春インテリジェンス(1日) 米山公啓『AI時代に「頭がいい」とはどういうことか』920円+税 歴史新書y(3日) 山田邦明 編『関東戦国全史』950円+税 小学館新書(3日) 井沢元彦『日本史真髄』840円+税 ちくま新書(6日) 山尾志桜里『立憲的改憲』1000円+税 …

8月のおさえておきたい本【文庫】

文春文庫(3日) 坂岡真『真っ向勝負 火盗改しノ字組(1)』未定 佐伯泰英『夏の雪 新・酔いどれ小籐次(12)』750円+税 宮城谷昌光『劉邦(3)、(4)』各750円+税 山本兼一『利休にたずねよ』850円+税 瀬戸内寂聴『源氏物語の女君たち』720円+税 東海林さだお…

他人事じゃないことがわかる『ぐんまの自然と災害』

どこかで災害が起きるたびに、群馬は災害が少ない土地でよかったねなどと会話がよくされるものですが、歴史を見れば、群馬はむしろ災害大国ともいえるほどの歴史を持っています。 古くは榛名山二ツ岳の噴火、天明の浅間山大噴火などの火山災害に加え、 水害…

7月のおさえておきたい本【文庫】

河出文庫(4日) 佐野洋子『でもいいの』640円+税 絲山秋子『薄情』700円+税 宝島SUGOI文庫(5日) 藤田紘一郎『医者が教える最高の長寿食』520円+税 朝日文庫(6日) 朝日新聞取材班『増補版 子どもと貧困』720円+税 小学館文庫(6日) 草笛光子『いつも私で生…

旅をもっと深~く楽しむフェア

ゴールデンウィークと春の新緑を軸にした旅のフェアの勢いがなくなったので、 次に旅を掘り下げるフェアをはじめました。 「旅をもっと深~く楽しむ」フェア ベースは、詩人・管啓次郎の『コロンブスの犬』(河出書房新社)のなかに、うまい旅人と下手な旅人…

お店のいちばん奥の棚

たいがい担当が思い入れをもってくんだ企画は、市場が小さいこともあり、はずしてしまうことが多いものです。 ところが、フェアとしてでなく、店の奥にあるこの棚は、最近お客さんがついてくれたようで、おかげ様で棚回転もなかなかよい棚になりました。 あ…

6月のおさえておきたい本 【新書】

インターナショナル新書(7日) 高橋源一郎『お釈迦さま以外はみんなバカ』740円+税 中公新書ラクレ(8日) 養老孟司 小島慶子『年を取るのも悪くない』780円+税 角川新書(9日) 池上彰『知らないと恥をかく世界の問題(9)』860円+税 野口悠紀雄『「超」独学法…

6月のおさえておきたい本【文庫】

PHP文庫(1日) 出口治明『教養が身につく最強の読書(仮)』680円+税 扶桑社文庫(1日) 養老孟司『新聞大学』未定 サンマーク文庫(4日) 齋藤一人 志村恵美子『運』700+税 草思社文庫(5日) 頭木弘樹『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ』780円+税 日経ビジネス人…

5月のおさえておきたい本 【新書】

SB新書(2日) 島崎晋『「お金」で読み解く日本史』800円+税 祥伝社新書(2日) 倉本一宏 里中満智子『古代史から読み解く「日本」のかたち』820円+税 ちくま新書(8日) 宮崎哲弥『仏教論争』940円+税 フタバノベルス(8日) 西村京太郎『十津川警部 ストーブ列…

5月のおさえておきたい本【文庫】

徳間文庫(2日) 赤川次郎『霧の夜にご用心』640円+税 日経ビジネス人文庫(2日) マーティン・フォード 松本剛史 訳『ロボットの脅威』1000円+税 朝日文庫(7日) 群ようこ『ゆるい生活』620円+税 黒柳徹子『あの日の「徹子の部屋」』800円+税 小学館文庫(8日…

4月のおさえておきたい本 【新書】

JUMP j BOOKS(4日) 尾田栄一郎 原作 ひなたしょう 小説『ONE PIECE novel A(1)』650円+税 詩想社新書(6日) 榊原英資『逆説・明治維新 偽りの薩長史観』920円+税 角川新書(7日) 佐藤優『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』820円+税 大杉潤『定年後不…

4月のおさえておきたい本【文庫】

河出文庫(4日) 佐野洋子『ほんとのこと言えば?』660円+税 窪島誠一郎『無言館 戦没画学生たちの青春』880円+税 ジョン・ファーンドン『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題上級編』820円+税 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『…

花粉症、仏も勝てず修行中

またこの季節となりました。 今年もこの額をお店に出しました。 柳沢寺で撮影したものです。

3月のおさえておきたい本 【新書】

平凡社新書(1日) 西部邁『保守の遺言』880円+税 扶桑社新書(2日) 堀泰典 安保徹『最後は「免疫力」があなたを救う!』780円+税 歴史新書(5日) 井上満郎『お稲荷さんの正体』950円+税 角川新書(9日) 呉座勇一『陰謀の日本中世史』880円+税 税理士法人レガ…

3月のおさえておきたい本【文庫】

PHP文庫(1日) 外山滋比古『思考力(仮)』640円+税 瀬戸内寂聴 美輪明宏『これからを生きる人へ(仮)』660円+税 藤田紘一郎『病気にならない乳酸菌生活』680円+税 河出文庫(2日) 新村出『広辞苑先生、語源をさぐる』760円+税 小学館文庫(6日) ○ 三遊亭円丈…

2月のおさえておきたい本 【新書】

青春新書インテリジェンス(1日) 幕内秀夫『病気知らずの体をつくる粗食のチカラ』950円+税 祥伝社新書(2日) 本郷和人『壬申の乱と関ヶ原の戦い』800円+税 歴史新書y(5日) 三池純正 中田正光『竹中重門と百姓の関ヶ原合戦』980円+税 インターナショナル新…

2月のおさえておきたい本【文庫】

PHP文庫(1日) 齋藤一人『人生が楽しくなる「因果の法則」(仮)』640円+税 井沢元彦『学校では教えてくれない戦国史の授業』820円+税 吉沢久子『明日も前へ(仮)』680円+税 扶桑社文庫(2日) 養老孟司『バカなおとなにならない脳』未定 佐藤治彦『普通の人が…

ノーベル文学賞 世界は日本のどこを見ているか

世界は日本の何をみているか ノーベル文学賞 何がちがう?どこがちがう? 世界を驚かせたボブディランのノーベル文学賞受賞につづき、 カズオ・イシグロの受賞は、私たちに大きな衝撃を与えました。 日本人の過去の受賞の噂のあった作家も並べてみると、 ノ…