~ここから新しい世界に出会える~正林堂

渋川市の書店「正林堂」からお店の企画、本の紹介、地域の情報などを気ままに発信します。

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

6月のおさえておきたい本

【一般書】 〇 湊かなえ 『夜行観覧車』 双葉社 1,500円+税 (1日) 〇 『西本願寺御影堂「平成の大修復」全記録』 講談社 2,700円+税 (1日) 〇 姜 尚中 『母 オモニ』 集英社 1,200円+税 (4日) 〇 司 修 『蕪村へのタイムトンネル』 朝日新聞社 (4…

内山節エッセンス 「里」という思想 と今度の新刊

一年の半分あまりを群馬県の上野村で暮らす哲学者、内山節さんの『「里」という思想』(新潮選書)のエッセンスをまとめた動画です。 ふつう要約されたものは、なかなか真意が伝わりにくいものですが、 こうした動画は、必要な事が十分伝わってきます。 い…

好評フェア「知ってますか?この顔と名まえ」

毎年この時期は、春の旅行ガイド関係や園芸書のフェアを行っていたのですが、今年ははじめて草花や鳥の名まえ図鑑のフェアをやってみました。 桜の咲くころから周囲の草花がいっせいに咲きはじめるこの時期、あちこちに咲きはじめる草花をみて、誰もがあれ…

白井宿からの導線がつながった白井城

先日久しぶりに白井宿を通ったら、随分案内の看板なども増えて活気が出ているように思えたので、日をあらてめて「道の駅」から白井城まで歩いてみました。 いつのまにか「道の駅」の北側の空き地も、しかりと舗装された駐車場になっていました。 観光バスな…

上発知のシダレザクラ

発知のヒガンザクラに続いて、上発知のシダレザクラを見てきました。 4時ごろの到着。 発知(ほっち)という集落には、このふたつの桜以外にも、かなり古そうな桜がありました。 おじいさんがずっと村を見守ってくれてます。 妻は、ここに来れただけで、 …

発知のヒガンザクラ

今年もようやくスタッドレスタイヤを交換出来る日になりました。 スタンドへ行く前に、玉原高原へ行く手前にある発知のヒガンザクラを見に行きました。 沼田の御殿桜を見て以来、ヒガンザクラの魅力にとりつかれてしまい、 発知のヒガンザクラは、なんとして…