2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
一部予告していました、「謎解き日本史フェア」のコーナーをつくりました。 私個人が5月の連休明けに、奈良・熊野へ行く興味もあって、資料集めをしていて思いついたフェアです。 当初、謎解きというテーマを、関裕二さんと群馬県立歴史博物館館長の黒田日出…
○ 井上ひさし『ムサシ』集英社 1,200円+税 (1日) ○ 梨木香歩『f植物園の巣穴』朝日新聞出版 1,500円+税 (7日) ○ 岡崎寛徳『鷹と将軍 徳川社会の贈答システム』講談社 1,500円+税 (7日) ○ 清川妙『88歳。生き方上手の心ノート(仮)』海竜社 1,500…
来月、熊野方面にいくのでその準備をしながら、『梁塵秘抄』を少し勉強しておかなければと、専属の先生(?)に伺いをたてたら、実に様々な種類の『梁塵秘抄』を見せてくれました。 先生(?)曰く、私は小学館版の古典文学全集が一番読みやすいと思ってるけ…
最近、上毛新聞社から本多忠衛著『三重塔を訪ねて 第二巻 長野・山梨・岐阜・滋賀編』(定価 本体3,200円+税)が出ました。 前の第1巻、(関東(北部・中部)編) とは違い、身近な場所ではないので横目で見過ごしていたのですが、たまたま雑誌で見返りの…
昨日、お客さんと話していてこの話題になった。 ちょうど最近の新刊、野口吉昭『コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ』(朝日新書)のなかに1万時間の原則のことが書かれていました。 どんな分野でも一流のプロに例外なく共通する「時間」…
上州の一宮神社として歴史のある貫前神社。 群馬県人であれば上毛カルタの 「ゆかりは古い貫前神社」 と誰もが知っていることと思います。 この神社は珍しい下り参道が有名なのですが、今年、初詣に行ったとき、それが上ってから下る参道であることを知りま…
桜の名所は、どこも季節になると報道されて穴場などそうあるものではありませんが、木の本数の多さ、スケールで圧倒するところや銘木で話題になっている場所がほとんどで、その桜の木のまわりのロケーションの素晴らしさで認知度の高い場所は、意外と知られ…
【4月のおさえておきたい本】 ○ 『日本語で読むということ』水村美苗 筑摩書房 定価 1,600円+税 ○ 『日本語で書くということ』水村美苗 筑摩書房 定価 1,600円+税 ○ 『運命の人 1、2』山崎豊子 文芸春秋 定価 各巻1,333円+税 ○ 『私とは何か さて死んだ…