知床のマッコウクジラを見てきた
今回、直前まで迷ったのですが、知床のホエールウォッチングに行ってきました。
この季節は、マッコウクジラに出会える確率が最も高いらしい。
9月の確率は95%にものぼるという。
あまりそれを言うと、残りの5%に入ったときのショックが大きくなるから
口にはするなと地元の人に言われた。
天気予報も今日は雨の確率が高いとのこと。
これもあまり口にしない方が良いのだろうが、
私は運だけは、すごく恵まれた方なので、
実力勝負にかけて行く決意をしました。
すると、毎度のことながら
予報とは反して、船が沖へ出るほど天気は晴れ渡り、
日焼けして後に肌が痛くなるほどになってしまった。
それでも、クジラを求めて船は沖へ沖へと
ロシアとの国境ギリギリのところをしばらく進みつづけました。
この季節は、マッコウクジラに出会える確率が最も高いらしい。
9月の確率は95%にものぼるという。
あまりそれを言うと、残りの5%に入ったときのショックが大きくなるから
口にはするなと地元の人に言われた。
天気予報も今日は雨の確率が高いとのこと。
これもあまり口にしない方が良いのだろうが、
私は運だけは、すごく恵まれた方なので、
実力勝負にかけて行く決意をしました。
すると、毎度のことながら
予報とは反して、船が沖へ出るほど天気は晴れ渡り、
日焼けして後に肌が痛くなるほどになってしまった。
それでも、クジラを求めて船は沖へ沖へと
ロシアとの国境ギリギリのところをしばらく進みつづけました。
ほんとうに出会えるのだろうか?
すでにかなりの距離を航行していると思ったとき、
ガイドから発見の知らせ。
どこだ、どこだと目を凝らしても見えない。
やっと潮を吹く姿が遠くに、
ホエールウォッチとは、こういうことなのか、と思った。
ところが、しばらく遭遇するクジラを追い続けていると
あちらにも、こちらにもクジラの潮吹きが見えだす。
船長が、単独行動を原則とするマッコウクジラが
集団で見れるのは、世界中でもこの知床沖のみだと説明してくれる。
仲間を呼んで「社会行動」をとっているんだとしきりに
同じことを繰り返して説明してくれる。
すると、ほんとうに向こうに2頭
こちらに3頭・・・
かなりの数がこの海域にいることがわかってきた。
決定的瞬間の映像
船長も、一度にこれほどのクジラが見れることは滅多にないと
驚くほどの数のマッコウクジラを見ることができました。
唯一残念だったのは、
一度だけジャンプするところがあったらしいのですが
我われはそれを見ることができませんでした。
それでも満足。満足。