赤谷プロジェクト
谷川岳から群馬側の猿ヶ京方面に流れる赤谷川沿いの地域。
ここで前例のない取り組みが始まっている。
林野庁関東森林局と日本自然保護協会、地元住民の三者が協力してすすめているプロジェクトで、約1万ヘクタールの森をイヌワシやニホンカモシカがすむ自然の森に戻す挑戦だ。
その一環として治山ダムの一部撤去が計画されている。
私のホームページで田中長野県知事が誕生し脱ダム宣言が出たときに、アメリカで始まっている既存のダムを撤去して元の自然を取り戻す活動がひろがっている本の紹介をしましたが、ようやく日本でもその動きがはじまったようで嬉しいニュースだ。
「水源地群馬から 関連書リスト」
http://kamituke.hp.infoseek.co.jp/page005.html
赤谷川支流の茂倉沢には昭和20~30年代に17基のダムがつくられ土石流の防止などに一定度は役立ってきた。そのうち老朽化して役割を果たせなくなった下流から二番目のダムの中央部を撤去し魚などが行き来できるようにする。
別の二つのダムも生き物の往来を邪魔しないように改修する。
アメリカの大規模ダムの撤去に比べたら小さな話だが、長い間、対立関係にあったともいえる林野庁と自然保護協会が協力するのも異例で、規模はまだ小さくてもとても大きな一歩であるといえる。
これこそ群馬が先陣を切って進むべき道だ。
5月27日付 日経新聞の記事で知ったニュースですが、
上毛新聞とか3大紙でももっと大きく取り上げて欲しい。
ここで前例のない取り組みが始まっている。
林野庁関東森林局と日本自然保護協会、地元住民の三者が協力してすすめているプロジェクトで、約1万ヘクタールの森をイヌワシやニホンカモシカがすむ自然の森に戻す挑戦だ。
その一環として治山ダムの一部撤去が計画されている。
私のホームページで田中長野県知事が誕生し脱ダム宣言が出たときに、アメリカで始まっている既存のダムを撤去して元の自然を取り戻す活動がひろがっている本の紹介をしましたが、ようやく日本でもその動きがはじまったようで嬉しいニュースだ。
「水源地群馬から 関連書リスト」
http://kamituke.hp.infoseek.co.jp/page005.html
赤谷川支流の茂倉沢には昭和20~30年代に17基のダムがつくられ土石流の防止などに一定度は役立ってきた。そのうち老朽化して役割を果たせなくなった下流から二番目のダムの中央部を撤去し魚などが行き来できるようにする。
別の二つのダムも生き物の往来を邪魔しないように改修する。
アメリカの大規模ダムの撤去に比べたら小さな話だが、長い間、対立関係にあったともいえる林野庁と自然保護協会が協力するのも異例で、規模はまだ小さくてもとても大きな一歩であるといえる。
これこそ群馬が先陣を切って進むべき道だ。
5月27日付 日経新聞の記事で知ったニュースですが、
上毛新聞とか3大紙でももっと大きく取り上げて欲しい。