アイーダ、こっちの方がイーノダ
DVDブックのオペラの名作鑑賞ものとして、小学館から『魅惑のオペラ』というシリーズ(各3,990円)が刊行されていて、そのなかの興味あるものをいくつか買っていましたが、
後発で、今度は世界文化社から
「オペラ名作鑑賞」というDVD2枚入り各4,800円というシリーズが出ました。
初回は、ヴェルディの『アイーダ』
特に絶対買いたい作品ではなかったが、定価が初回のみ3,600円であったのと、
久しぶりにヴェルディの健康的なメロディを聞いてみたかったので、買ってしまった。
予定にはなかったけど、見れば見るほど買わざるをえない1冊だった。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032076231&Action_id=121&Sza_id=A0
これは、なんとソフィア・ローレン主演で映画化されたシネマ・オペラと、
ロリン・マゼール指揮のミラノ・スカラ座公演がセットになっている。
ソフィア・ローレンって、他にもシネマ・オペラに出てなかったかな。
「カルメン」だったような・・・
全10巻の予定が決まっている
第2巻「椿姫」ヴェルディ
.僖襯涓ξ歌劇場
▲哀薀ぅ鵐疋棔璽鷁山攤
第3巻「ラ・ボエーム」プッチーニ
.汽鵐侫薀鵐轡好害侶狆
▲廛奪繊璽法Ε肇奪譟Ε妊襦Ε蕁璽缶邀安膩狆
第4巻「フィガロの結婚」
第5巻「ドン・ジョバンニ」&「コジ・ファン・トゥッテ」
第6巻「セビリヤの理髪師」
第7巻「トゥーランドット」
第8巻「蝶々夫人」
第9巻「カルメン」
第10巻「トスカ」
といった感じで、野外劇場のものやシネマ・オペラのものと一緒になっているのがいい。
小学館のほうは今、第挟釮隆行中で、
チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」とかもこれから出る。
分冊でもいいからワーグナーも入ってこないかな?
二番煎じの側だけど、世界文化社は、
なんでも外注下請けにまわすドングリの背比べの出版業界のなかでは、
まだ力のある企画を出せる出版社だ。
それで、このマゼール指揮のミラノ・スカラ座公演を観たら、
なんとも演奏といい舞台セットといい、すばらしい名演で、
初回配本にもってきただけのことはあると思いました。
オペラファンという視点に限定せず、映画、演劇を含めた舞台芸術全体の最高のコレクションとして、
これは皆さんに自信をもっておすすめできます。
私はオペラは特定の作品しか興味は持てませんでしたが、この企画を機会に
少し幅を広げてみようかと思わせるものが、この両社の企画にはありました。
後発で、今度は世界文化社から
「オペラ名作鑑賞」というDVD2枚入り各4,800円というシリーズが出ました。
初回は、ヴェルディの『アイーダ』
特に絶対買いたい作品ではなかったが、定価が初回のみ3,600円であったのと、
久しぶりにヴェルディの健康的なメロディを聞いてみたかったので、買ってしまった。
予定にはなかったけど、見れば見るほど買わざるをえない1冊だった。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032076231&Action_id=121&Sza_id=A0
これは、なんとソフィア・ローレン主演で映画化されたシネマ・オペラと、
ロリン・マゼール指揮のミラノ・スカラ座公演がセットになっている。
ソフィア・ローレンって、他にもシネマ・オペラに出てなかったかな。
「カルメン」だったような・・・
全10巻の予定が決まっている
第2巻「椿姫」ヴェルディ
.僖襯涓ξ歌劇場
▲哀薀ぅ鵐疋棔璽鷁山攤
第3巻「ラ・ボエーム」プッチーニ
.汽鵐侫薀鵐轡好害侶狆
▲廛奪繊璽法Ε肇奪譟Ε妊襦Ε蕁璽缶邀安膩狆
第4巻「フィガロの結婚」
第5巻「ドン・ジョバンニ」&「コジ・ファン・トゥッテ」
第6巻「セビリヤの理髪師」
第7巻「トゥーランドット」
第8巻「蝶々夫人」
第9巻「カルメン」
第10巻「トスカ」
といった感じで、野外劇場のものやシネマ・オペラのものと一緒になっているのがいい。
小学館のほうは今、第挟釮隆行中で、
チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」とかもこれから出る。
分冊でもいいからワーグナーも入ってこないかな?
二番煎じの側だけど、世界文化社は、
なんでも外注下請けにまわすドングリの背比べの出版業界のなかでは、
まだ力のある企画を出せる出版社だ。
それで、このマゼール指揮のミラノ・スカラ座公演を観たら、
なんとも演奏といい舞台セットといい、すばらしい名演で、
初回配本にもってきただけのことはあると思いました。
オペラファンという視点に限定せず、映画、演劇を含めた舞台芸術全体の最高のコレクションとして、
これは皆さんに自信をもっておすすめできます。
私はオペラは特定の作品しか興味は持てませんでしたが、この企画を機会に
少し幅を広げてみようかと思わせるものが、この両社の企画にはありました。