~ここから新しい世界に出会える~正林堂

渋川市の書店「正林堂」からお店の企画、本の紹介、地域の情報などを気ままに発信します。

やっぱり、病は気のせい

日曜日は毎週、コンビニで新聞をごっそり買う。
朝日、読売、毎日、日経、産経、上毛、東京の7紙。
書評欄をチェックするためです。
ちょっと立ち寄る時間が遅くなると、たいてい上毛、朝日が先に売り切れてしまう。

新聞への依存度はめっきり減ったが、たまに目を通すと大事な情報があることに気づかされるので、
週に一度くらいはこのくらい買ってもいいと思っている。

今日は毎日新聞のコラムで、五十肩と肩こりの話が出てた。
外人には肩こりがない、という話は以前聞いたことがあった。
ところが五十肩は、外人にもあるそうだ。
医者にも五十肩は打つ手がなく、たいてい時期がくれば皆治るという。

それで外人に肩こりは無いといっても、日本人の肩こりの話を教えてあげると、
それを知ってしまったがためか、外人も肩こりをするようになってしまうという。
(外人とは、東洋人も含めてのことなのかな?)

案外、多くの病気もこんなようなものではないだろうか?
よく言う「病は気から」ということを再確認できる記事だった。
現代の不思議な病気の「花粉症」なども
まだ発病していない子どもには、
この世にそんなものは存在しないのだと完全に秘密にしておくことができれば
そのまま症状は出ないままたいていは生きていけちゃうんじゃない?

今、私は2ヶ月来の咳に悩まされているが、
咳も、意識しないで他のこことに没頭するとあまり出ない。
出始めて意識しだすと、止まらなくなってしまう。

非科学的なことは、他人にはおすすめできませんが、
自分の病気は案外こんなもんではないかと思っている。

だから、きっと私は「花粉症」にはならない。
「がん」にもかからない。
安心していられる。
大丈夫!