月夜野町はなくならない 暦と自治
先日、早朝に月夜野へ行ってきたら、いつの間にやら沿線の木々が まばゆいほどの新緑にもえぎ盛っていました。 この植物のエネルギーのもえ(萌え)さかる姿を見ると、 1年は春からスタートするものとの年度志向が当然のことに感じられます。 ところが、なぜ…
前回、多数決原理の問題について書きましたが、その問題解決のひとつの手段として 代議制の否定としての直接民主主義の形態がうかんできます。 戦後民主主義の代表として多数決原理と代議制は不可分の関係で続いてきましたが、 代議制については、その多くの…
昨日のmixiのほうの日記でふざけ半分ながら >多数決できめたろか と、私らしくない言葉をつかって反省しておりましたところ、 そしたら早速、別な方からも多数決反対の書込みがあったので、 これも一揆の性格にもかかわる問題なので(またこじつけ?) 「多…
昨年2月のmixiの日記で、「2月生まれの乱」として、 どうして1年のうちで2月だけが、少ない日数になって調整役を一身に負わされているのか? せっかっく、わざわざ旧暦を排して、より合理的な太陽暦の導入をしたかに見えながら なんの根拠があって2月ばかり…
最近、かかわるようになったNPOの例会のあと、何人かの同志とよく夜遅く、時には明け方まで話をすることがありますが、先日もそのような話の場で、地方自治体の復活の可能性についての話題になりました。 そこで、中心的な活躍をしている村議の女性が、将…
昨年の2月のことですが、月夜野町で接骨医をしている従兄弟が、 「上くん、基本的な質問で悪いんだけど、 2月はどうして28日なんだ? 1年には31日ある月がたくさんあるのに、 そこを減らさないで、どうして2月だけが削られるの?」 と聞いてきました…