~ここから新しい世界に出会える~正林堂

渋川市の書店「正林堂」からお店の企画、本の紹介、地域の情報などを気ままに発信します。

#ネットサービス

オンデマンド印刷書籍が身近になる日

読売新聞 ‎2009年9月17日 http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090917-OYT8T00750.htm 「Espresso Book Machine(EBM)」のメーカーであるOn Demand Booksは米国時間9月17日、パブリックドメインのデジタル書籍を集めたGoogleのライブラリにアクセスし…

落雷でモデムがとんだ

昨日の夕方、近くに落雷があり、 用心のためパソコンの電源を落とすなどの作業をしていたら PCではなくモデムがとんでしまった。 モデムの電源を抜いて再起動してもなんのランプもつかない。 yahooBBのカスタマーサービスへつなごうと思ってもネットは開かな…

著作物の占有権と利用権

このところ最大大手SNSであるmixiの利用規約 第18条をめぐって 多くの利用者からmixiへの不審へつながる議論が沸騰しています。 私の知り合いのなかでも、WEB上の情報発信に熱心な人ほど このことへの憤りは強いようです。 mixi側はいろいろな誤解をうん…

溶けていく本屋

私たちの業界紙「新文化」という新聞に、長野の平安堂の平野会長のアメリカ流通業界視察後の業界に対する意見がトップページに出ていました。 その見出しは「業種破壊で本屋は"溶ける”」。 今、私のまわりでなにかにつけて話題になっている本 『ウェブ時代を…

アナログ最後の砦・つづき

電子ブック明日の姿 電子辞書が普及した大事な要因は、 アナログデータを単純にデジタル化したというだけのものではなく、 デジタル化によってどのような新しい世界が開けるかということが 具体的に理解されたことにあるのだと思います。 膨大な紙の辞書何十…

アナログ最後の砦

ペーパー書籍・雑誌の市場規模がこれから10年ほどで、 ピーク時(1995年頃)の半分程度にまで縮小することが間違いないことを以前書いた。 しかし同時に、縮小しても当分の間、決してなくなることもない ということも書いた。 そこについ先日、電子ブック…

やっぱり払われていない価値

前回の「情報の値段はタダ(無料)」の話、 長い内容だったこともあり、投げ銭システムのほうに話題が集中してしまいましたが、情報の価値に関してはやはりコストは払われていないことを確認する補足の話を加えます。 以前、木を植えた男のフェアの紹介で宮…

情報の値段は本来タダ(無料)

前回、「ブログ・オブ・ウォー」という本の話をきっかけに 新しいメディアを代表するブログと本の可能性についての話になりました。 そこで、ブログに限らずこれから次々と新しいメディアが登場する時代に ペーパー書籍が残る可能性は、どのような場面で考え…

リナックスとWEB2.0時代

最近の日記・ブログで、村上さんの自費制作パンフ「しぶかわ」のことや、WEB2.0時代の整理術・仕事術を書いていて、OSソフト、リナックスを開発したフィンランドの青年のことを思い出していた。 リナックスはマイクロソフトの「ウィンドウズ」に対抗す…

WEB2.0時代の整理術・仕事術

2年前、今住んでいるマンションに移った時は、もう最良の空間を手にいれた満足感があったが、すでにその空間はものの置き場所の余地は無くなり、立体詰め込みの工夫を駆使しないと快適空間は維持できなくなってしまった。 その時パソコンLAN環境も、5年前…